仙台一高～東北大学教育学部卒業。以後女子高・小学校・中学校・養護学校(肢体不自由と病弱)勤務に併行して高等看護学校でも指導。

肢体不自由教育時代、全国初めて閉回路テレビを授業に取り入れた当時の東京桐が丘養護学校に少し遅れ、文部省の助成金をもとに当時の拓桃養護学校で実験授業に成功。ベッドの子どもが離れた教室の授業に参加。

変わったところで、その後学校勤務に併行して、西多賀及び山元高等看護学校で英語を６年にわたり指導。

宮城県教育研修センター教育相談部第2科科長を経て最後は仙台市立長町小学校長で退職。在職中文部省へも数年出掛け病弱教育に関係しての指導要領の作成と解説及び指導事例集の執筆と編集。

かなり前になりますが「現代学校教育学全集第24巻心身障害児教育」(ぎょうせい)にも執筆。そういえば大昔の昭和47年文部省教育課程研究集会小学校国語科「読書指導と読解指導」で宮城県代表になったのが些かの誇りです。

文部省長期海外研修(サンフランシスコ・ニューヨーク・トロント・アムステルダム・ハノーバー・ハンブルグ・ロンドン)。

仙台市立折立小学校長に就任と同時に宮城教育大学専攻科で12年間( 91.4～02.3 )講師。併行して宮城職業能力開発促進センター(ポリテク)( 00.4～09.3 )講師。文部大臣表彰（特殊教育１２０年記念教育功労者として　平成10.12.9.日比谷公会堂）